「見えない世界からの”応援の風”は三方良しが必須!?」
これからの時代に、見えない世界が応援してくれる人と言うのは「人として」を考えてを持ち哲学的な考えを土台にして行動する人です。
自分にベクトル(エネルギー)を向いてる人は、人が離れやすくなります。
人が離れていくとその人の周りには人の気(人気)がなくなり、運気も必ず落ちていきます。
例えば、1人で黙々と仕事をする職人さんなどは作業をするのは1人でも作品を作る時に、誰かの為に。これを持つ人やこれを使う人の為に。と想いを込めて作った職人さんの作品は売れます。
誰かの為になって欲しいと願いながら作るこの想いが世の中に出ることで、世の中が良くなれば良いなと想う気持ちも、三方良しの考え方になります。
逆に、「俺の作品はこれが俺の作品やからこれでいい」「これに価値があるからこれを買え」というスタイルの職人さんはおそらくこれから先はなかなか苦しくなります。
誰かのためにというのは難しいといえば難しいことです。
「私なんて…」
「まず私じゃなくてあなたが良くなってほしい」
「私はいいからあなたが」とっていう自己犠牲の中で成り立っているものは、一見謙虚で”誰かのために”と生きているように思いますが、実は我の世界だったりします。
ただ難しいところは、”誰かのため”と思い過ぎ、自分を置き去りにして周りのことばかり考えがちになることで、自分を大切にする気持ちが枯渇し自分自身のエネルギーがなくなってしまうという点です。これは三方よしとはならなくなります。
自分自身を蔑ろにしすぎると、自分にエネルギーが回らなくなり、エネルギーが小さくなって生きていることが楽しくなくなってしまいます。
そして困ったことに、見えない世界や特に神様からするとエネルギーの小さな人は見つけにくくなります。
見つけてもらえないと、ラッキーや奇跡を起こすことがとても難しくなるので、自分のエネルギーは上げておくことが大切です。
自分のエネルギーを上げる為にも、誰とどんな世界にいるのかが大切になってきます。
そして、”誰かのため”に動く人と自己犠牲の人を見極めることのできる目を持ってください。運やエネルギーは移ってしまうので
「自分も楽しいし相手にとっても楽しい」
これができて初めて、世の中に良い・グループにとって良い・会社にって良い・チームにとって良いという形に繋がらないといけません。
そこまで考えて今の自分の目の前の判断をしてください。
例えば、
これから結婚しようと思うと、まずその相手と結婚する前に自分にとって本当に一緒に居て楽しい人なのか。自分に良い影響の人なのかを考えてみてください。
それでいて、相手にとっても自分は一緒に居たいと思う良い影響の人なのかを考えます。
この確認ができたら自分の両親にとっても良いことなのかと考えてください。
そして相手の家族にとってもベストな事なのかということまで考えて判断することが大切です。
自分たちの思いだけで突っ走ったり、逆に親の思いだけで相手との距離をとったりすることは自分を大切にする事にはならず、三方良しとは違ってきます。
まず、本当にその人と共にこれから長い月日をずっと向き合っていけるかを考えてみて欲しいです。
若い時の夫婦や付き合ってる時というのは、互いに向き合うことができますが、向き合い続けていると目に付かなくていいことまでが目に付き始めて、段々とそれが原因で向き合わないようになるのものですが、それでも同じ方向(価値観など)を向ける相手なのか、どうかが大切です。
この時に違う方向を向いてしまうと一緒に居づらくなってしまいます。
夫婦で旅行に行く時は、向かい合わせの席を取ってはいけないとお伝えしています。
必ず同じ方向・進行方向に(横並びで)席をとったほうがよいです。(向き合って座ると見なくていいものまで見てしまい、けんかになることが多くなります)
40年後、50年後もずっと同じ方向を向いていられる人なのかっていう事を考えて判断する事が、自分の幸せでもあり親の幸せにもなります。
家族の幸せというところまで考えて自分たちの結婚を進めていかないと、なかなか上手く物事は進まなくなります。
問題が起きた時も同じです。
その起きた問題を自分の方向からだけ見ると、全て自分の思いの入った考えしか出てきませんが、自分が相手の気持ちになって相手の立場から考えたとしたなら、答えは違ってきたりするものです。
自分の目線(価値観)で考えただけでは判断を誤ってしまうこともあります。
例えば、お商売をしている方や営業をしている方はこんな経験があると思います。
お客様へ商品を勧める際、いち会社の社員や店員としてもちろんこの商品を買って欲しい。売らないといけないと思いで営業(接客)をします。
買って欲しいという思いで商品の良さを必死に伝え続けると、ふと我に返り自分から今の状況をみてみると、
「これちょっと言い過ぎかな。押し過ぎじゃないかな。」と、押し売りになってないかと不安が湧いてきて、押すのをやめてしまった経験があると思います。
確かに人によっては押し売りの場合もありますが、あと少し押したことがお客様の為になることがあります。
お客様を想った押しの一声は、お客様自身では気づけていなかった本当に必要性に気づくことになる事もあります。その時、お客様をよく理解してお客様のためにと思った営業ならば、結果が変わってくるのです。
これにはお客様を知ることがまず大切です。
たくさんお客様とお話しをしてお客様を知って(理解)いればここは無理にでも背中を押したことにより、お客様は助かることもあるわけです。
ただの押し売りになる場合と背中を押す場合とがあります。 その場面で判断をすることが必要です。
この引いたり押したりの判断は、お客様(相手)を知らないとできないのです。
お客様がファン(信頼してくれていたら)になってくれたなら、「もうあなたがそう言ってくれるならそうするわ」となるわけです。
そうなると、あなた自身ももっと仕事がやりやすくなります。
ただそうなった時の注意点は、自分の我が出てくると人(お客様)は離れていってしまいます、その時に考えないといけないのが「三方良し」です。
自分によし。
お客様によし。
お客様の会社(家族)にとってよし。
これが世の中にとってよし。
三方良しだけではなく、一つの事柄から自分の方向だけじゃなくて何パターンも自分の中に繰り広げるのです。
そして大切なのがもうひとつ。
ここまで良くてもエンドユーザー(消費者)が置き去りになってしまうと物は売れなくなるので、
エンドユーザーにとってもよし。と考えることを忘れないでください。
「エンドユーザーが世間」と思ってもよいです。
これができて初めて、(運が)動き始めるのです。
そうすると見えない世界からの”応援の風”が吹き始めます。
神社へ行ったり先祖供養ばかりしてたところで、それは自分の我の世界でしかありません。
これからは世の中のために。相手のために。と思って動き始めた人に見えない世界は”応援の風”を送ってくれるようになります。
しっかりとこの考え方と行動を日々の中に取り入れていくことが、ここからの時代の変化にはとても大事になります。
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