自分の氏神さんは、どこの神社が「氏神さん」か皆さん知っています?
神社庁に聞いても、なかなか今、神社庁に加盟されていない神社さんも増えているらしく神社庁に聞いても分からないことがあります。
で!氏神さんと思いあたる神社に行って聞いてもらうのが一番確かです。
土地開発する事で神社を移転している事も多いので、
実際に神社を訪ねて住所を伝え「氏神さんですか?」って聞いてもらう方が確かです。
なんとなく「ここかな~」とか、なんとなく「ここ違うんかな?」とかていう風に勝手に私たちが思うのではなく。
どうしても私たちって昭和の人間じゃないですか
大きいとこを自分の氏神さんにしたがる傾向があるわけです。
だから
近くにあるのに、「ここがきっとそうやねん」決めつけてしまう事も。。。
鑑定などで
「氏神さんどこですか?」って聞いたら「〇〇です。」と言われて
私が、
「違うはずですよ。」と調べに行ってもらうとやはり違ったりすることが多いんです。
どうしても人って位の高いほうがって思いたいというのもあるので、
どうしてもそういう気持ちに偏りがちになります。
神社庁に聞き「ここですよ」というふうに言われるけど、
違う神社さんが土地神さんだったりする事も多いので、
1度神社に行って確認してもらうっていう事がまずまず必要にはなります。
確認してもらって氏神様とわかったら、その神社を参拝してもらうようにします。
日本の神社っていうのは「天照(アマテラス)様を祀るお伊勢さん」ていうのが一番大きい「総氏神」と言われているわけですよ。だから「お伊勢さんに参拝するといいですよ」というふうに言われます。
「お伊勢さん」というのは、例えたら国会だと思って欲しいんです
東京にある国会がお伊勢さん
地域ごとに一ノ宮があります。
大阪やったら、「住吉大社」とか、
河内なら「枚岡神社」(ヒラオカ神社)とかいうて、地区地区にあります。これが一ノ宮になります。
都道府県関係なく、「一の宮」さんというのは
「都知事」とか「府知事」とか「県知事」とかそういう類の一つなんだと思ってほしいわけです。
その下にある、「氏神」というのは私たちの「市」とか「町会」とかのいう感じにはなります。
これっていきなり私たちが「ここちょっと何とかしてほしいんです。」って言って、いきなり国会にモノ持って行っても誰も絶対に国会にも入れてもくれないじゃないですか。それと同じやと思って欲しいんです。
先ずは、「町会」に異議申し立てをして、「こうしてほしいんです。」とお願いして
その次に、そこの市会議員さん達が、今度「府」に持って行ったり「県」に持って行って、
そこで通ったら、「国会」持って行って、話してガードレールができたり色々するじゃないですか。
それと同じだとまず思ってほしいので
「自分のお願い事」とか「自分のこうしたいです宣言」ていうのは、まず氏神さんでお願いしておくと良いです。
「氏神さん」ていうのは、自分の「親」とも同じ
私たちはその土地の上に生まれてきたので「氏子」という名前がつくぐらい。
その土地の「生まれた子」という意味があるので、その土地のエネルギーの上に私たちは住まいさせてもらっている。
なので、そこのエネルギーと調和されていきます。
その場所に住むとだんだんとその場所の人になっていきます。
だから、大阪に住んでいると大阪の人っぽくなる。
兵庫県に住むと兵庫県の人っぽくなりますね。
生まれも育ちも京都の人って、「京都人」。
歩いているだけで「京都人」ってわかったり
大阪の人って歩いているだけで「大阪人」ってわかるじゃないですか。
でも大阪から離れて、例えば東京に長くいて、
大阪にいた時よりも東京が長くなったとしても
「大阪人」の上に「東京人」というのがあるから、なんとなく丸々「江戸っ子」とは違ったりするわけですよ。
だから、これ「産土(ウブスナ)」という生まれた土地の影響を受けますよていう「産土信仰」ってのが一つあります。
私たちがこの世に生まれてくる時に、土地の神様に、後押しされてこの世に生まれてきます。
なので、土地の神様ってそれは「氏神さま」のことになるのですが
この「氏神さま」の力を借りて、私たちはその土地に生まれてくるので、
その土地の影響っていうのは、まずより一層多めに入ると思ってほしい。
だから、「産土信仰」、生まれた土地の影響というのがあります。
「産土」というのは、その土地に生まれた「証(アカシ)」なので、自分の生まれた時に力添えしてくれた神様で、
その土地から出た「水」を使い、「産湯(ウブユ)」にしたと
昔は井戸水だったから、その土地の湧水を使って「産湯」にしたので
お母さんの羊水の中から出てきたときにはじめて入る、その土地の水の中にはいるから「産湯」という風にいわれます。
この「産湯」ていう水に入る、この土地の水の中に入る、カトリックでいう洗礼とよく似たもんです。
なので、その土地のエネルギーを私たちは受けて、この世に最初まずまず羊水からお母さんの中からから出てきたときにその水の洗礼を受けてこの世に生まれて出てくるので、「産土」ていうのはとても大事になります。
特に、そこで生まれ育った、8歳ぐらいまでその土地にいたとしたなら、
お母さんの私たちがお腹に入って5か月を過ぎてから8歳ぐらいまでいてた時、一番成長過程で大きい訳です、どんどん大きくなる。
一つの細胞がどんどん分裂が大きくなって、何兆個っていう細胞になって、
0歳、おぎゃっていうて、どの骨もまだひっついてないわけですよ。
立つことも座ることも首も座ってもないし、なんなら何もできない。
いうたら無防備な状態でこの世に生まれてくる。
そこから、大きくなって、自分というものを持つ7歳8歳ぐらいなるまで成長する。この成長過程、一番元気で一番活発に私たちの細胞も増えて成長する、成長の比率がすごく高い時
だから、病気をした時、お腹の中の5か月~8歳ぐらいまでいてたところの、
その土地の「水」であったりとか、「食べ物」であったりを食べる事によって、私たちの細胞は思い出してその頃の活力を呼び覚ますことができるので、病気をしたり、ちょっと調子が悪い、気持ちが滅入る時に、「故郷のモノを食べてください」ってよくお伝えしています。
これが、私たち産土、土地のエネルギーを受けて育った「証」で元気になります。
なので、田舎のものを食べる、ほんとに自分の生まれた土地のお水を
私だったら大阪生まれなので、大阪の天王寺生まれなので
天王寺でできたものって
あの頃畑はもう既に私の生まれたころにはないのでー
ただ、天王寺で生活してた時の、大阪産の「ほうれん草」、まだあった、露地もんで出来たものを食べたりとか。
大阪のお好み焼きとか、たこ焼き、うどんとか
そういうものを食べると、その頃の一番成長したことを思い出すので
病気をすると幼い時に食べたモノ、これ本当は一番いいです。
後、お母さんの「常在菌」で、
本来はお母さんがいればお母さんが作っていたものを作ってもらい食べるのが一番元気になりやすい。
弱った体にもともとお母さんの菌を持っている、産道をとおったりしている中でお母さんの菌をもらって生まれてきます。
母さんを通して、社会の洗礼を受けてくるので、そのお母さんの「常在菌」を戻してあげることが一番大切になったりします。
これまた逆で親が老いたら私たちの元気な「常在菌」を親に、親の元に入れることによって、親は元気でいられたり循環が起きたりします。
もし親がいなかったら、兄弟。もしいなければ、誰か血がつながってたりとかしたらいんですけど、同じ「常在菌」を持った人がいればいいんですけど
例えばパートナー、長く一緒にいること時間が多くなると、ここも「常在菌」の行き来することが多くなってくるのでね
そうなると誰か他人さんであっても「常在菌」がともに同じになってきたりします。
なのでそういう菌を戻す事と
あとその頃の
細胞の覚えてる記憶を呼び覚ますために、その土地のものを食べるその土地に行く。
私たちは地球生まれなので、温泉に入るとか地球から生まれたものを
お湯であったり水であったりに浸かる、というのもすごく自分のエネルギー回復になります。
自分が弱ってる時は特に土地のモノ、自分の生まれた8歳まで過ごした場所、場所のものを食べるといいです。
例えば、兄弟の誰かが弱っていたり、子供が弱ってるなと思うと、お母さん、「おにぎり」とか、「りんご」とかを素手で剥いて、おにぎりも素手でおにぎりして
それを食べてもらうようにすると結構回復は早かったりします。
それは、常在菌のチカラ
もともと親からもらいます。
その土地のエネルギーと
親と両方からもらえるので、
「生まれた時の氏神さん」「産土さん」であったりします。
長く私たちが住まいしていると
その土地の雰囲気にエネルギーに私たちがちゃんと馴染んでくるとその土地のエネルギー感が出てきます。なので、しっかりと氏神さまと仲良くなることによって、私たちは氏神さまとエネルギーの循環ができて、氏神さまの持つエネルギーにちゃんと染まってきます。
例えば私ね、まだずっと大阪にいてて5年ぐらい天満にいて、
そこから神戸に来てまだ1年だから、どこが1番強いかというと、
大阪のエネルギーの方が強いから、大阪に戻るとすぐ大阪のおばちゃんに戻れます。
でも長く神戸にいて、兵庫県にずっといるとだんだん兵庫県の人みたいにだんだんなります。
基本的には大阪の土地のエネルギーを持ったままにはなりますが
でも長くいると、これが当たり前になって、だんだん兵庫県民になっていきます。
だから長くいる場所が自分に影響し、これが基本的価値観の判断に繋がっていくんです。
「住むところの環境というのはとても大事ですよ」と言われ
「この土地のエネルギーが私たちの価値観に影響してくる」ていうのがあって
引っ越しする先であったり住まいする場所というのは、かなり影響します。
そして、根無し草は、転々とする人は、どこのエネルギーとも混じらないので、どこか浮いた感じもなり、引っ越しした当初はなかなか根ずくまではしばらくは旅行などは控えた方がいいですよと言われます。
根付いていくには、その土地のエネルギーをしっかりと受けていく期間が必要になってくるからなんですね。
だからしっかりと「氏神さまを知る」という事と、そのエネルギーを受け入れる生活をする。
引っ越ししたりとか体調の悪い時というのは氏神さんだけにお参りいく。
体調悪い時に、あまり他のパワースポットなどに行ってしまうと、合わないエネルギーを受けることによって病気する事も、運を落とすことも多くあります。
これは体も気持ちも「弱っているな」って時は、あまり他所に行かずにしっかりと「氏神さまの土地のエネルギーに馴染む」という事が大事です。
引っ越しした当初とかは、特に土地のモノを食べる「地産地消」を心がける。
例えば私は神戸でモノを買う、この土地にお金を落とし、そこの土地が潤うように循環するようにする。「循環する」ていう事が大事です。
ほんとに循環することが大事なんです。
ここから特に大事になる。
これからの時代、「チームで循環すること」も大事ですし、「土地と循環する」
この土地と循環して循環が上手くいくと、だいたい危険回避が出来るようになります。
なんとなく助かることが多くなってくるので、「この土地に上手く馴染む」事が大切です。
その場所に馴染むと危険回避に繋がるので、しっかりと土地と交流して馴染む
土地と交流する為には、氏神さまと仲良くするってことが大事です。
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