先日新聞にも載っていましたが、子供がどんどん生きづらい世の中になっています。今過去最高の小中高生の自殺者が増えてると問題が取り上げられていました。
コロナの影響などで学校に行けない時期があり、家に籠りがちなことが原因にされていましたが、今は学校にも行けているはずなのに、自殺という選択になるのは家庭での辛さからそれを選んでしまうのだと思います。(それ以外の理由である可能性もあります)
私たちぐらいの年代は、教育もまだスポコン魂や根性物語などがあって、なにくそ!と踏ん張って辛いことを乗り越えてきた経験がありますが、人によってはそのように生きてこれなかった人達もいてます。
そんな人たちが、そのまま大人になり心の弱さや、あるいは人を羨ましがることが原因で歪んだ行動に出るのだと思います。
例えば、youtubeなどでは楽しそうに動画をつくり配信することで儲けている人がたくさんいてますが、そこに対する妬みや恨みの気持ちが行き場を間違えて、誹謗中傷や愉快犯的な事に繋がったりすることがあります。
ちょっと考えられないような事件というのが、これからもっと増えてくるだろうと予想しています。
だから、自分たちがそこに関わらないように波長を合わせないように生きることが大切です。
常に三方良しで物事を考えながら生きることで自分のエネルギー(波長)が上がりさえすれば、そういう人たちと出会わなくて済みます。
そのために私たちは自分のエネルギーを上げていくことが必要なのです。
自分のエネルギーを上げていくには、はっきりと自分の意見と責任を持っていないといけないです。
人に誘われるがままに行動し、言われるがままに自分の意見を合わせていると、何となくそういう恨みつらみの強いエネルギーの方に巻き込まれていってしまいます。
そうなると、自分のいる場所(波長)がわからないまま願わぬ方へ流されていってしまうのです。
人は易きに流れやすいので、頑張ってる人の側にピッタリといる時は自分も頑張ることができますが、
ちょっと離れるとすぐに、”どうでもいいやんチーム”の方が生きやすく(楽になる)なるので、楽な方に流れてしまい、
運気はあっという間に落ちてしまいます。
そうなると、気の悪い人たち(イライラした人や妬みを持つ人など)と出会いやすくなります。
そうならない為に考えて欲しいのは、その自分の意見は三方よしの考えになっているかどうか。
意見を持っていても三方よしになっていないと運気は上がりません。
自分の意見=我ではいけませんし、「私はこう思うんです!」と意見を押し通してしまうのは違います。
我と自分の意見の見分けが難しいとよく質問がありますが、
「自分から見て」って思うことが、もう自分側からしか見れてないので我になります。
「自分は三方よしと思って行動してるけど」と思った時点で今一度考えてみてください。
大切なのは、相手を想っているかどうかです。
三方よしというのは、三方からバランスよく見ないと三方よしとは言えません。
例えば、「私的にはきっと相手にとってもいいはず」は、これは相手のこと想っていないので、我です。
きっと相手にとってもいいはずと思う前に、相手はどんな人で、どんな価値観の人か考えることが大切です。相手を知らないことには相手にとってよしかどうかはわかりません。
”自分にとっての三方よし”というのは、あくまでも”自分から見ての三方よし”です。
時間を有効に使うためにも、本当に相手の立場になれているのか、これが世の中から見て三方よしになっている考え方なのかを考えてみてください。
ちゃんと相手を知って相手の立場を考えること。そこがすごく大切です。
どうしても邪魔くさいという思いや時間がないからと手を抜く人がいます。
こうなると、その手を抜いた時点で、もう運が上がることを拒否したことと同じです。
時間は24時間は全員に平等にありますが、この24時間をどう使うかによって、その人の人生の幅は違ってきます。
与えられた24時間は一緒でも、24時間の時間の中で、できることは必ず違うのです。
これから誰かと出会った際は、相手を知ろうと思い興味を持って相手の話を聞いてみてください。
まずはコミュニケーションが取れて初めて相手にとってこの判断はよしかどうかが分かりますが、思い込みやぱっと見た印象だけで「この人こんな人」と思い込んでしまうと、三方よしを見つけることが難しくなります。
初対面で三方よしを考えるって難しいかもしれませんが、先入観や自分の我を捨ててコミュニケーションをとってみてください。
そして、練習をしないといきなりは難しいですので、まずは自分の身内から三方よしを考える習慣を作ってください。常に何か、誰かにとって良いのかと想える考え方を持てるかどうかが大切です。
自分なりに考えて行動しても、結果うまく回らなかった場合は、どこか足らなかったのかな。反省しまた練習していくのです。
そしてもう一つ。
宇宙の法則をご存知の方もいると思いますが、上手くいくことは必ず、すごい速度で決まります。
例えば私が松原から天満に引越してきた時も引っ越そうと決めてからたった3週間です。
今度の引越しも決めてからたった3週間でここの家に引越してくることができました。
良い選択は全て物事がトントンといくように基本的になってます。
反対に、なかなか物事が進まないってことはどこかに歪みがあるか、どこか判断が間違っているかです。
決断した勢いがある特に我で物事を進めようとしてしまい、結果が後手に回ってしまうことの方が多いです。
違うなと思った時は、立ち止まって何が違うのかというの事を考えた方が良かったりします。
それは、守護霊さんたちが止めてくれていることがおおいです。
うまくいかないのは守護霊さんたちが止めてくれているからなのに、その止めてくれていることをちくしょう!って思ってしまうと、せっかくの守護霊さんたちも、じゃあお好きにどうぞ。となってしまいます。
そうするとゴテに回ってしまってしまいますし、思わぬ災難にあってしまうようなことになります。
うまくいかない時はどこかに自分の思いだったり相手に対する思いだったりに、ズレがあるからこそうまくいかなかったりします。
基本的に全ては宇宙の法則なので上手くいってることは正しいことだと判断することが出来ます。
そして、上手くいっている人は、無理やり物事を推し進めませんし、手を抜きません。
忙しいからと言って絶対に手を抜かないのです。
忙しいからできないっていうのは言わないように気をつけましょう。
自分の意見を持ち、利他の精神(三方よし)を人生に取り入れることは難しいかもしれません。
哲学的なことになるので、結局答えというのはないんですが
ただこの世の中というのは、自分の目の前で起きていることは必ず自分に必要なこととして起きています。
そして、そこから何を気づくことがあるのか、と考えるチャンスをくれているです。
トラブルや問題が起きた時は、目を背けたりなかったことにするのではなく、そこに今の自分に必要なメッセージがあると考えてみてください。
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