おみくじには御神籤という語源があるそうです。古くから神仏からのメッセージとして親しまれてきました。

おみくじは占いの一つとして使われています。占いは大きく３種類に分かれています。（専門的には命・卜・相の三術と呼びます）おみくじやタロットカードは、卜術（ぼくじゅつ）に分類されますがおみくじは、神仏から最高のメッセージとして受け取れることが出来ます。

この写真は自販機のおみくじです。（高野山奥の院　あじみ地蔵前）
100円を入れるとおみくじがひとつ出てきます。が！！ここのおみくじ、恐ろしいほど当たります。

 
メッセージですから読み解きが大切です。
例えば 「心改めねば道は開かず」とあるなら
おみくじからのメッセージは、
「今のやり方や思いを変えれば道が開く。
方法を考える必要がある。考えるには心を柔らかく持ちなさい。」と捉える事が出来ます。

 
私は時々、俯瞰して物事を感じたい時や、少し違和感を感じた時などにおみくじを引くのですが以前、私が外注したい仕事があり、外注をお願いしたのですが。。。なぜか違和感を感じていたので氏寺さんでおみくじを引いてみました。
引いたおみくじは大吉でしたが「待ち人、盗人」（まちびと、ぬすっと）と書かれていました。

私はこう読み解きます。
「外注に出すと言う思いは大吉。しかし、依頼しようとしている人では捨て金になる」
と読みました。

結果はズバリその通り！結構な金額を支払いましたが、思うような出来にはならず別の方にお願いすることになりました。しかしおみくじでメッセージを受けていたので最小限の出費で抑える事が出来ましたが、魔を払うつもりで予定していた金額よりは多くその方にお支払いを済ませたらよい人に出会い外注をお願いすることが出来ました。

 
おみくじやタロットカードなども同じト術です必ず必要なメッセージを引き寄せてくれます。
ただ、その答えを間違えずに受け取ることができれば運は開けます。

その為には、おみくじを持ち帰り何度も読み返し読み解きを感じてみてください。見るたびに感じたり見えてくるモノがあります。おみくじは神仏からのメッセージですからその都度新しい事に気づきがあります。

どうしてもおみくじを持って帰りたくない時は 神社やお寺などにおみくじを結んで帰ってください。結んで帰るにも、少し意味があります。
凶が出る悪い内容なら・・・凶を縛る
大吉が出てよい内容なら・・・縁を結ぶと言い意味があります。おみくじを境内に結ぶ所があります。
出来れば、神仏からのメッセージですので持ち帰りお守りにしたり、何度も読み返し、見る事をお勧めしています。

私はお正月から引いたおみくじを一年間持ち、年末にまとめて古札の所に収めています。おみくじ手帳を作る方もいらっしゃいます。おみくじは、神仏からの大切なメッセージです。
何度も読み返してみてください。

開運ツアーや個人鑑定や霊界ガイドブック講座でもおみくじの読み解きをしています。

YouTubeでも少しおみくじと祈願の仕方を上げています。

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自己紹介：インスピリスト伴（霊能者）