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写経

2017/01/28│神社やお寺のこと

写経とは、お経を写すこと

昔
経本の字を読む事も書く事も出来なかった人々に
お経を広めるために
お坊さんたちがお経をわかりやすい様に
絵文字でお経を書き一般の人達に経を説いたと聞きます。
そして、お坊さん達が、お経を写しお経を説いたとききます。
お寺に人々が集まり
お坊さん達が人々にお経を説き
そのうち読み書きを学び始じめた事が寺小屋の始まりだそうです。
お経を学びながら字を学び
小坊主さん達もお経を覚えたそうです。

修行のひとつに写経が有ると聞きますが

今は、
願いを叶える為や
想いを伝える為や
反省や供養の為にも
写経をし、お寺に納めます。

只々、書き写すのではなく
一文字一文字に意味がありその意味を思いながら
届けたい思いを乗せて写経をします。

それをお寺に納経する事ができます。

大峰山には、女人禁制の為に女人は上がる事ができません
その代わりに納経という方法で思いを届ける事ができます。

心を納める為にも
集中を高める為にも

写経は、とてもオススメです。

一般的なのは般若心経ですが
供養の為なら観音経も良いですよ。

納めるお寺によっても違いますので
納経用の物も売っているお寺もあります。

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