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出血と神社参拝

2017/11/21│神社やお寺のこと, 目的別の参拝法, 神さま・仏さまのこと

出血のある時は、神社を参拝を控えて方が良いと言います。

女性は生理がありますので参拝できない日が月に数日ある様になります。

私が教わったことと神社へ参拝に行って感じた事は
出血があっても大丈夫だと言う事です。

出血のある時に参拝する時、眷属（けんぞく　神さまのお使いをする動物神狛犬や狐やヘビなど）は血の臭いで魔物が寄ってくることを嫌いますので、

鳥居を潜る前に綺麗にして少しの塩を口に入れて身体を清めてから鳥居の端の方から入ります。出来るだけ大人しく入ります。

女性の生理の時は、参拝直前に必ずトイレに行き綺麗に交換をして
手を洗う時に少しの塩を使ってで洗ってください。
怪我などのある方は、包帯やガーゼを綺麗なものに出来るだけ前日までには変えておいた方が良いです。当日病院へ行くことも血の臭いの元になるので避けて前日にもしくは当日家で交換してから出かけてください。



出血のある方（男女とも）は塩を少し包んでポケットに入れておくと良いです。

そして神さまの祭壇などには触れない事です。ご祈祷も出来れば避けた方が良いです。

神業は、男性が多いのは生理や出産との関係があるからだと思います。
出産後の宮参りが30日後なのも関係していると聞きます。

神社の神さまは、穢れを嫌います。
生理も怪我の出血も同じく穢れとみなします。
巫女さんたちも神社によると思いますが
生理中や出産後の出血のある間は、祭壇やお供え物やお守りやお札なども触らないと言います。
祭事にも参加せず裏方さんをすると聞きます。

女性の出産も生と死の穢れとしてみます。
同じく死の喪中の間の参拝も控えた方が良いとなるのです。

私は、生理中の時の参拝はどうしても出ない限りは行きません。
どうしても行かないといけないような時は、
朝から禊祓い（水業　水をかぶって穢れを祓う）をして塩を持って大人しく隅から参拝します。

お願い事お賽銭もしません。
お賽銭やご祈祷は、代わりにしてもらう事があります。

私は、出血のある時は稲荷神社には行きません。喪中と同じです。

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