気持ちが楽になる考え方　　～感情を知ると世界が変わる～
この感情って言うのがややこしくて、皆さん苦労されるんやと思うんですけど。

人間で生まれて来た以上、この感情というのをしっかりと味わう為に、地球という星を選んで生まれて来てるので。この感情の基の苦しみは何処にあるのかってしっかり考えた方が良かったりはします。

何故、今苦しいのかって言うのをしっかり考えると、自分を止めてる理由が分かったりします。

大体は、自分の業（ごう）なんですけどね。業って言うのは、自分の欲ですね。強欲の業です。になってくる事の方が大半になはなります。

これをコントロールするとか、これを知る為に、お釈迦さんなんてね「人は知る為に生まれてきているんや」と言うぐらいなので。本当に、この業を知るっていう、何が自分の人生を不幸せにしているのか？とか、何が自分の人生を苦労多き物にしているのか？迷い多き物にしているのか？って言うのを考えて、そこを取り除く練習をしていくと幸せにはなって行きます。

まっ、それがね、人って言うモンなんですけどね。人の面白い所でもあり、楽しい所でもあるっていうのが。

その業があるからこそ、人間学ぶ事が出来たりもするんですけどね。この業って言う物が、１つ段々と乗り越えて行く事によって和合して来る様になるんですよ。

本当に色んな事が、和解し易くなる流れにはなって来たりもしてます。

自分がいつまでも止まっていると、動かず感情もそのまんまを居ようとすればする程、苦しくはなって来ます。

なので、変化していく事をしっかりと受け入れる。

元には戻らないと言う事を、しっかりと自分の中で認識する。

しっかり自分が変わって行く、世の中も変わっていくって言う事を、自分で認識して受け入れて変容していく為に行動する。
そうすると、色んな事が起き始めます。今までがご法度で、絶対にあり得ない事っていう事が、溶けて新たなモノを生み出す様になってくるって言うのが、時代の変化にはあるんですよ。
これからの気の流れには。色んな意味で。

そうそう、昨日、比叡山の延暦寺が火打ちにあった日なんですよ。

9月１２日って。豊臣秀吉と明智小五郎やったかな？―私はこの２，３ページに書いてあるんですよ。―

そう、織田信長と明智光秀が、比叡山に火を打った日が９月１２日なんですよ。何年前？何年前やったかな？

それこそ、４５０年を迎えるのだそうです。織田信長と明智光秀が、比叡山を燃やした日から４５０年目、だそうです。

丁度、最澄さんの教えって言うのがあって、これは仏教の教えにあって

“恨みを恨みで返すよりは、恨みではなく得で返した方が恨みが終わる”って言う教えがあるんですよ。

昨日、比叡山延暦寺でその法要があったんです。その比叡山を焼かれた時に亡くなった人たちの慰霊祭があったんです。そこに、織田信長の子孫と明智光秀の子孫が来て、ちゃんと法要に参加したって言う。

本来なら、敵陣、自分の所を焼いた敵陣の子孫を招いて法要するって言う事ってほとんど今までは、無かったんですね。だけど、そうやって和解していくって言う大きな流れもこの日本には起きてます。

今までは、そういう色んなモノが固まっていた時代。これが溶け出して和合していく時代に変わって来ます。

なので、自分たちの中にある蟠り（わだかまり）をいつまでも持ってたんでは、この時代の流れからは合わなくなってきてしまいます。自分たちの中にある蟠りもしっかりと許していく。自分たちのその蟠りも許していくって言う事を試みる時代にはなって、時代の流れ的には、風の時代は。そうしていかないと、なかなか上手くは進んでは行かなくなるので。

例えば、嫌な事が起きても、それを先ず受け入れるだけの器が必要にはなったりはします。

何故って思う時に、良くあるのが、何故私がこんな目にあうの？とか何故？って思う事多いと思うんですけど。

こんな目と思っているのは、自分だけなんですよ。

出来事として起きている事は、これ現実ただ起きている事だけなんですよ。

これを、こんな目と思うのは自分が他人からどう見られているかとか、他人と比べていたりとかするから、私だけこんな目にあってって思ってしまうんですね。だけど、これはこれを楽しめたなら、別にこんな目って思う事がなかったなら、これは、ただの現実でしかないので。辛い思いになる事って言うのは、ほぼ無かったりする。辛いと思っているのは、自分が作り上げた世界なんです。楽しいと思っているのも、自分が作り上げた世界なんです。

だって人の不幸見て、芸能人の不幸見て喜んいでる人も多かったら、悲しんでいる人も多いじゃないですか。

これ人によって感情って言うのはバラバラなのは、自分が作り上げた世界やから、自分の感情の世界になってしまっているんです。人と言うのは、自分の感情の世界に住んでいる住人でしかないので、この感情の世界を住み変えれば、言うたら、自分の感情が変わるので。そうすると、不幸せな人も幸せになるし、幸せな人も不幸せに一瞬にしてなるんですよ。これはただ現実は、変わって無いんですよ。感情だけが、変わっただけなんで。

これを、紐解いているのが般若心経になります。

“有る様で無い、無い様で有る”っと言う事をお経として伝えているのが般若心経になります。

こうやって、仏教と神様って言うのを、どうやって示してるかって言うのが“宗教”になります。

だから仏教の世界も、真言宗があったり、浄土真宗があったり、日蓮宗があったり、天台宗があったり、って言うこの紐解き方と解釈の仕方が、紐解く人によって違うから教えがちょっとずつ違うんですけど。

全て紐解いているのは、結局“宇宙”と言うモノを紐解いている事には繋がるんです。

だから、皆が向いている方向は、本来は１つなんです。ちょっと難しいですけどね。

自分の感情の世界に、自分は生きているんだと思ってもらうと、その感情を表してくれているのが周りの人たちなんです。今特に、人は感情を読み易いので、多分自分の目の前で「なんでそんな事するのよ～！」って言う人がもし現れたなら、それは自分の心の中に「なんでそんな事するのよ～！」って言う気持ちがあるから、それを拾らって（ひらって）声を上げてる人がいるだけなんです。

だから、もし自分に暴言を吐く人がいるとしたなら、それは自分の中にある感情やったりするわけですよ。

ただ、相手が鏡の様に反射して言ってくれてるだけ、現実に表してくれてるだけなんです。

これが心理学の中にある「鏡の法則」って言うモノになるんですけどね。

例えば、赤ちゃんが泣くと言うのは、お母さんの感情と赤ちゃんと言うのはまだへその緒が切れてから、そんなに歳月が経ってないのでリンクします。そして、私たちは、永遠に死ぬまで母親の感情とリンクします。

母親が落ち込んでいると、別に落ち込む必要も無いのに自分も気が滅入るって言う事があります。

自分が滅入ると子供が滅入るって言う事があります。子供の不登校は、基本的に３代上までカウンセリングが必要になります。本人が不登校なら、お母さんとおばあちゃんのカウンセリングが必要になります。

これは、全てへその緒で繋がっているので、このカウンセリングが必要になります。

これは、いくら愛する奥さんであっても、旦那さんであっても、この感情って言う部分はへその緒の問題があるので、息子さんの憑依や息子さんの精神疾患は、お母さんのカウンセリングが絶対的に必要になります。

でも、お母さんの、例えば、気の滅入りや気分の変化って言うのは、自分が気分の滅入りや気持ちの落ち込みを改善すると、これもまたお母さんに伝わります。

だから、逆もあります。

本当に、へその緒で繋がっているから、感情も凄く繋がってリンクしたりします。

自分が元気になる事で、子供も元気になり親も元気になるって言う事があります。

なので、これを知った人が自分を改善するって言う任務を元々持って生まれて来てるって言う設定にもなります。他人に何かしてもらおうと思うよりは、自分で感情コントロールしていくっていう練習をした方が幸せにはなり易いです。ちょっとね、難しい話にはなります。

毎日が元気であれば、死んでからも幸せな天国に行けますし。

毎日が幸せであれば、死んでからも幸せ。

毎日が本当に幸せ。

例えば、嫌な事が起きるじゃないですか。でも、起きても「それは何で起きたんかな～？」って余り深く追わない事ですよ。

例えば、子供の事でも他人の事で起きても、他人の事なので、あまり自分の感情に侵入させないって言うのも１つは手やったりします。

自分がご機嫌さんでいれば、子供もご機嫌さんになります。

私も子供の不登校は、かなり長い間カウンセリング経験がありますけど。

お母さんが元気になると、子供って確実に元気になります。

お母さんが元気になると、お母さんが幸せっていうか元気になると、子供も自然と部屋から出て来るようになります。

お母さんが変われば、子供も変わります。旦那さんも変わります。

なので、旦那さんを変えようとか子供を変えようって頑張っても、ここは絶対変わらないので。

自分が変わるのが、１番早く周りを変える事が出来たりします。

自分が幸せになる事を先ず考えるんですが、人というのは業があるので、この業と我儘というのを調整しながら幸せになるという方法を、知る事が１番早い幸せになる方法やったりします。

我儘にやれば良いと言うわけではない、って言う事ですね。

幸せになるにはどうしたら良いかです。って言うところを学ぶのがとても必要になります。

～2021、上級講座より～

 
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自己紹介：インスピリスト伴（霊能者）
私は幼少期からいわゆる「見えないモノ」が見えたり聞こえたりしていました。
みんなも同じように見えると思い込んでいたのですが、「どうやら自分だけが見えているらしい」と気づいたのは幼稚園の頃。
ですから、物心がついたときには、すでに見えていたし、幼い時からの教育すべてが神仏との共存の仕方でしたので、みなさんが何を知っていて、何を知らないかが分かりませんでした。ただただ私は、私に見えているコト、（見えない世界から）メッセージをみなさんに伝えしています。
時にはすごく古い日本語で「汝（なんじ）、●●をすべからず」など難しい言葉で言われたりもしますが、私の主観を入れないよう、ほぼそのまま相談者に伝えるようにしています。それを聴いた本人が、どう判断するか。それは、「その人の運命に必要なコト」だからです。

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