水晶を、弾く力があると思っている人も多いですが、実は水と同じ作用が働くので、弾くとは反対に吸い込むということもあります。
水晶が鏡となり弾くと言われていますが、鏡にもカーブミラーのようにデコとボコがあり、膨らんでいる面で弾くことができ、凹んだ面で吸収します。
注意して身につけないと、危険や邪かは弾く為につけた水晶が、逆面を向いていて身につけていると、跳ね返すところか吸い込んでしまいます。
ダイヤモンドの指輪にも意味があります。
一番硬い水晶の塊は形が変わらないので、変わらない愛を誓う証として結婚指輪に使われたりします。
またらダイヤモンドのカットがキラキラと光を放つので、魔除けになるとも言われています。
魔除けと言えば、サンキャッチャーなども同じです。
魔除けには、キラキラしたものや膨らみがあるものなら膨らみを前にして持つことがおすすめです。
他にも、お魔除けのお守りとして持ちたい場合は、小さなゴコショも良いかもしれません。
もともと空海が持っている仏具なのですが、今ではお寺や神社などでも売っていたりします。
しかし、使い方を間違えると、魔除けになりますが、逆に邪を吸い込んでしまうことになるので注意です。
というのも、ゴコショを持っていると言うことは、修行を行なっているという証にもなります。
選ぶ時には注意が必要です。
ゴコショをお守りとして持つ人は多いですが、サンコショになると武器になってしまいます。ロッコショになると刀になってしまいます。
自分の身を守るお守りとして持つならゴコショを選びましょう。
先の尖った水晶を持つときの注意点もお伝えします。
先の尖った水晶も武器となってしまうので、身につける時や持つ時は必ず尖ったところが下向きになるようにしてください。
上向きや横向きになると、戦うことを表してしまいますので、ご注意を。
しかし敢えて、商談に行くときなどは横向きにして胸ポケットに入れるようお伝えすることもあります。
営業などたくさんのライバルの中でプレゼンを行う時などは、自分の心臓を守る守り刀の意として、胸ポケットに盾として入れることをおすすめしています。
時と場合に応じて持ち方を変えてみてください。
もし上に向けて置きたいときは、魔除けで置く盛り塩のように三角錐の先端を尖らせておいてください。
ポイントは綺麗に先が尖ったいることです。
たまに石屋さんで安く売っているものは、先が削れていたり、折れていたりするものを見かけます。
エネルギーを集める為に先端が尖らせているので、削れていたり折れていては、その尖ったところにエネルギーを集められなくなってしまい意味を成しません。
もし購入するときは綺麗に尖っているものを選び、気を集中させる時などに使ってみてください。
そして、とても大切なのが、
石を持つなら自分の器に合わせたものを持つことが大切です。
そうでないと、器以上の災難やトラブルがやってきてしまいます。
必ず購入する時は、ちゃんとわかる人にみてもらって選ぶようにしてください。
私のところにも石の相談がよく寄せられます。
例えば、『タイガーアイは金運アップ』とよく聞きますが、実は『タイガーアイは勝負運』なので、タイガーアイを持つことで勝負事が増えるようになります。
なぜ勝負運のタイガーアイが金運と言われるかと言うと、勝負をして勝つことで財を成したり、土地が広がったりすることからそう言われています。
そのせいなのか、実はタイガーアイを持っている人は短気な人が多いです。
トラブルがよく起きる人が多いです。
それなら、シンプルに『金運のルチル』がおすすめです。
(ルチルとは水晶に金の糸が入ったような石)
それを選ぶ際は自分の器に合うもので!
オチョコにビールを注ぐように入れるとオチョコがこけてしまうように、器以上のものが入ってしまうとあなた自身が転けてしまいます。
石を持つだけで金運が上がるわけではないですから、金運がくるということは、それだけの苦労もあるということです。
例えば営業しないと物は売れないのと同じで、これを付けて金運が欲しいと宣誓したことと同じなので、お仕事が舞い込んできてくれるのではなく、お仕事を取りに行かないといけません。
試練だってやってきます。
石にも意志があります。
水晶は、どう生まれたによってもその水晶の性格が違ってきます。
爆破で取り出された水晶なのか、手掘りで取り出された水晶なのかによって大きく水晶自身の性格
が変わってくるのです。
お値段も違うので、お店に行った際はよく観察してみてください。
物にも、物ひとつひとつに性格があること。
形も、形ひとつひとつに意味があることを意識して石選びをすると、より愛着が湧き大切にできると思います。
何でもそうですが、お守りとなる時もあれば、時として毒になる時もあるのです。
こういうお客様もたまにいます。
『なんでこの石を買ってしまったのか、どうして購入したのかわからない』
『この石購入してから大変なことがよく起きる』
という方の相談もあります。
稀ですが水晶玉を買って帰って、置いていたら家事が起きたという方もいてました。
その人は水晶を日に当てておくとよいと聞き、ベランダ近くに置いていたら、理科の実験のように日の光がカーテンに反射し火がついてしまったというのです。
私は、器に合わないものを持つとはこういうことが起きるのだと思います。
それは、石だけじゃなく仏像も同じです。
私のところにはガネーシャがよく色んなところから運び込まれてきます。
ガネーシャ(仏)とは、もともと荒くれ者の神様で、そのガネーシャが落ち着いたら歓喜天さんとなるのですが、この歓喜天さんはガネーシャと十一面観音さんが合体した姿になっていることが多いです。
その物語を簡単にお伝えしますと、
ガネーシャはそもそも荒くれ者で全く言うことの聞かない暴れん坊な神様でした。
そこで、この暴れん坊を大人しくするには。と考えられたのが、誰かを好きになり魅了されたら大人しくなるのではないかと送り込まれたのが、十一面観音様です。
思惑通りガネーシャは十一面観音さんに惹かれて、どうしたら一緒になってくれるかとガネーシャに聞かれて、大人しくなったら。と言われたガネーシャは言う通りに大人しくなり、そんなガネーシャを包み込んだお姿がそのまま秘仏として、歓喜天さんとなられたという諸説があります。
日本でもセックスは神技とされていて、1番の浄化は好きな人と、心と体が合体した時でその時、エネルギーがひとつになることで浄化されるのです。
話がそれましたが、仏像をもし持つなら家で祀ったりしないのであれば、持てて手のひらに包めるサイズをおすすめします。
もし高野山などにいって小さい置物を購入したりする時も出来るだけ手のひらに包めるサイズ感のものを飾るようにしましょうか。
飾ると祀るとは大きく違います。
祀るには祀るためのお経や準備、自分自身の器を広げる修行が必要になります。
自分の器を簡単に測れるのが、自分の手のひらに収まるサイズで考えてみてください。
最後に1番大切なのが、
石でもゴコショでも、信じて持ち、養って育てるいくことが大切です。
こっちがいいらしい。と聞いたからこっちを。
あっちがいいらしいからあっちを。と浮気していては養うことは出来ません。
自分が信じるものを大切に育てるつもりで持ってください。
神社やお寺で購入するお守りや自分の身を守ってくれるものは、自分の経験と共に養うことで守ってくれるようになります。
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