幼い子は、いろいろな世界の住人と仲良しです。

夏休みに川へキャンプに行き、夜中に着くと幼い子は大泣きをします。

夜中の河原はとても怖い世界の住人の力が強くなります。
夜明けと同時に河原の住人は変わり穏やかになります。

うちの娘が幼い時、河原へキャンプへ行った時



河原にテントを張りやっと落ち着いたころ
「マリちゃんがこっちにおいでって呼んでるから行っていい？」と言うので

これはこの世のマリちゃんでは無いなとすぐに気が付いたので
娘に「あっちに居たらあかんってお母さんが言いてるからこっちにおいでって言い」と娘に伝えると
娘は川のふちで反対の岸を見ながら「あかんて～こっちおいで」と手を振っていました。



マリちゃんのいる場所がわかったので
後は、娘に結界を張り少し様子を見ることにしました。

川にいる子ども霊は悪い霊出ない事も多く精霊である事も多いので
そのまま様子を見ていました。

精霊なら川遊び（魔物）の危険から娘を守ってくれることもあります。

私も3歳の時川に落ち助けてもらった経験があります。

ので、様子を見ながら距離をとりましたが
こっちの岸に来てマリちゃんは娘と河原で遊んでいました。

人からは一人遊びに見えています。

主人は「よう一人で石と遊ぶな」と言っていました。
主人には見えていない為、娘は一人石を積んで遊んでいるように見えます。

夕方になると娘が「マリちゃんも一緒に寝ていい？」と聞くので
「それはダメ」ときっぱりと断ります。
霊に気を持たせるような態度が一番危険です。精霊も一瞬にして変貌します。

闇の境はとても危険ですので川遊びは早い目に上がる事が大切です。

娘にバイバイをさせて、こんな時は娘に「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」と三度唱えさせて結界を強めます。

次の日も帰るまで一緒に遊んでいましたが
帰りも「一緒に帰りたいって言ってる」と言うので
「それは無理」と断り帰りにお地蔵さまの真言「おん　かかかび　さんまえい そわか」を一緒に唱えて帰りました。


幼い子ども達は3歳まではしっかり色々な世界が見えています。
三歳になると言葉もわかるようになります
この時に否定されたり、拒否されたりすると心に残ります。
気持ち悪がらず否定せずに聞いてあげてください。

そのうちに見えなくなってくる子どもが大半です。

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