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神さま・仏さまのこと

阿弥陀さま　南無阿弥陀仏

2017/11/07│神さま・仏さまのこと

阿弥陀さまは、極楽浄土の仏さま
全ての宇宙を支配するとも言われ阿弥陀さまの背負う光の数はすべてを包む光の数であり無限を表し全ての闇をも照らす仏です。
浄土真宗の親鸞聖人が説かれている経典が多くあります。



無明の闇を破る阿弥陀さまの力を「本願他力（ほんがんたりき）」また「他力本願（たりきほんがん）」と言われます。

阿弥陀如来の本願力のことで、これを「他力」とも「本願他力」とも「他力本願」ともいいます。

現世では、他人力を利用するように思われがちですが
実は他力とは阿弥陀さまで力（信仰の力）わ表すもの様です。

私は、以前この他力を「自分でないものを信じる力」だと教えられました。
「人を信じるとは、とても難しい事なのだよ。どんな悪事を働いた者の心にも一筋の信心の心を信じる阿弥陀さまの心がその悪人の心を変えるんや」と聞きました。

阿弥陀さまとは、どんなものに対しても分け隔てなく極楽浄土への道を差し伸べる
尊い仏さまなのだと教わりました。

お釈迦さまの師匠であり先生だそうです。
図りきれないスケールを感じます。

「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）」死んだもの（すべての生きたもの動物も人も全て）を極楽浄土へ導いてくれるお経が「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と三回唱えます。

例えば
道で車などにひかれて死んでしまったものに対して唱えてあげると
極楽浄土へ阿弥陀さまが導いてくださいます。
その時注意がそのまま上手く極楽浄土へ行ってくれずに付いて来るといけないので
3度小さく唾を吐くと習いました。

お悔やみの時なども「南無阿弥陀仏」と唱えると良いと聞きます。

阿弥陀さまの背中の光から「あみだくじ」という言葉ができたとか・・・

無明（苦や悩み）の闇をも破る。阿弥陀さまです(^人^)

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