最近、除霊の依頼を受ける事も多くあります。

除霊をする時に
受けるか断るかを判断させていただきお返事しております。


憑依であれば
時には私の力では及ばない事もあります。
その時には信頼できる方をご紹介もさせていただいております。

霊障であれば大抵の除霊は可能となります。

私たちよりも大切なのが
ご本人と家族の覚悟と強い思いです。




まず除霊が必要な状態なのか判断し
霊障と憑依と種類を判別します。　　
↑ここ間違えると大変です。的外れになってしまします。



●死んだ人が及ぼす霊障の場合 自信が死んだことを理解できずに
この世をさまよい続けている人たちが存在します。
あの世へ行きたい為に霊障を起こしている場合は
説得をしあの世からお迎えをお願いして迎えに来て頂き
お土産（お供え物）を用意して
私は見送りのお経をあげさせていただく事で除霊は終わります。


以前、旅行先で日本兵さんを沢山連れて帰って来られた方で旅行から帰ってきたから
「死にたくて何もしたくなく悲しくないのに悲しくて涙が出るのです」と除霊依頼がありました。
セッションで依頼者様の一等兵ご先祖様のさんが出てこられたので
そのご先祖様にお願いをして兵隊さんたちに命令を出してもらい
引率して天国へと導いていただきました。
私は援護のように観音経と般若心経といくつかの真言で後押しをさせていただきました。
兵隊さんたちは、本当に嬉しそうに上がられていきました。

除霊が終わると依頼者様は号泣され「なぜ泣くのか？わからないけど勝手に泣けます」と言いながらしばらく号泣されてました。泣き終わるとすっきりとした表情でした。


●生きた人の霊障 強い恨みや妬みや憎しみもそうですが強い愛情もまた生霊（いきりょう）として
霊障を引き起こします。

強い愛情と言われると良い物だと思われがちですが
この強い愛情は結構厄介な生霊となります。


以前相談を頂いたのは、異性とのお付き合いが必ず途中で相手の態度が変わり終わりを迎えるという相談でした。
お見合いであっても、別れる理由が必ず同じような気がするということでした。

それは親御さんの強い愛情からくる心配という想いが依頼者様の後ろにベッタリとお母さんの姿となって見えました。
そのお母様の心配という強い愛情が同じ想いに引き寄せて大きく威圧感となり
その方の背後にありました。オーラがすごい威圧感でいっぱいでした。
ご本人は緩い感じの癒し系な方でした。
見えない世界が見えない方であってもこれほどに大きな威圧感があれば
何か察して責任が重く息苦しく感じて去って行かれるのも仕方ない事です。


除霊はそれぞれ生霊の想いの主の元に返す事と同時に生霊も成仏させていきます。


生霊を出した人も出した思いが同じ強さで同じ生霊を引き寄せて苦しみます。
妬みなら妬みが大きくなり誰を見ても何が起きても妬みと化していきます。
心配という思いなら心配することばかりが起きます。

出した生霊は必ず同じものを連れて自分に帰ってきます。
1.5倍から２倍になって帰ってきます。

生霊を受ける人も少なくても同じ思いを持っているために生霊を受けてしまうのです。
生霊を受けない為には出さない事が大切です。
人を羨まない、憎まない、嫉まない、人を支配しない事が生霊を受けない裏技です。
（強い愛情も強く支配したいと言う思いからです）


どちらの場合も憑依と違い霊障です。自分の意思があります。



完全に憑依されると自分を失います。 暗闇の中に閉じ込められて
自分が自分で無くなって行く姿をわかっていても
動くことも止めることもできません。　　
完全に別人格になってしまします。

憑依の除霊は長期の時間が必要になります。 通いの様な事では済まなくなります。
一瞬も目が離せなくなりますので一緒に寝起きが必要になり、見えない戦場となります。


動物霊が憑依した場合は、
人である事を忘れてしまいます。
本当に動物のようになってしまい、食べ方も寝方も言葉さえも失うこともあります。
この場合の除霊もやり方が全く違います。
これも簡単には除霊できない事もあります。


霊障と憑依の違いにより
除霊の方法は全く違います。

そして除霊師や祈祷師の力量によっても全く違いがあります。
力のある方に出会われる事も、憑依や霊障にあうのも
あなたを救おう、守ろうとする守護チームの力と
あなたと守護チームの絆にもよります。

日頃からの守護チームとのコミュニケーションが何よりもの防御となります

インスピリスト伴公式ホームページ